風賀の国物語 第4話 月光の大作戦

 

この物語はパワポケ5の忍者戦国編を題材にしていますが、多少ゲームとは異なっているところがあります。

この物語はフィクションです。

 

出遅れてしまった月光では、軍師として仕官してきた者が来て、月光の軍師として新しい仲間が入った。その者の名は服部である。

 

服部は、まず、火竜に占領されてしまったへそ村を占領するための驚くべき作戦を立てた。

この作戦は、明日の夜に行うことになった。

 

そして、次の日の夜、月光は、愛と、倉刈と、水木で服部の作戦どおりのことを行った。

 

たくさん落とし穴を掘って、その穴には犬の嫌がる臭いのする物を埋めた。愛と倉刈と水木にはこれが何の役に立つのかわからなかったがとにかく作戦どおりのことを行った。

 

そして、朝になり、へそ村に攻めこむことになった。しかし、へそ村に攻めこむのは、忍者で攻めるのでは無かった。なんと、服部があらかじめ編成していた忍犬たちだけで攻めこむといのだ。

忍犬だけでは火竜の忍者たちからへそ村は奪えないと思っていたが、なんと、忍犬だけで占領してしまったのだ。

 

そう、夜のうちに仕掛けておいた落とし穴のおかげである。

 

落とし穴の位置を知らない火竜の忍者たちは、忍犬たちとの戦闘中に落とし穴に落ちていった。

 

しかし、忍犬たちは、落とし穴のあるところから犬の嫌いな臭いがしたため、落とし穴に近づかずに落とし穴に落ちずに済んだのだ。

 

こうして、服部の作戦によってへそ村を占領した月光はその勢いでへそ村の南側にあるたにし村と、月光城の北にあるごくもん塔を占領した。

 

そのころ、水虎では南の土地とうこん岳ととら池と南蛮村を占領した。

 

こうして風賀の国から妖怪の領地が無くなったのだ。

 

続く

 

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